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工房のマスコット

Dscn0045 鉄板の端材を集めてこんなのを作っては見たものの工房の片隅に

置いてあるといつも誰かがいるようでビックリ。

わかっているはずなのに夜の暗い工房に佇んでいると怖い存在

          なんです。

          作るきっかけは何年か前にイタリアの片田舎コロッディーに行った事。

          ここはピノッキオの生まれた所で山の中腹の森の中にピノッキオ

          や物語の順番に棺を担いだこおろぎ、海賊のキャプテンなどが

          ブロンズやステンレス、鉄を使って現代彫刻的に作った物が置いて

          ある公園でステンレス鋼板の女神像を見たとき目から鱗、肩から

          首が落ちる的な衝撃を受けたのがきっかけでした。

          まだまだ青空をバックに両手を広げたあの女神像には近づけない

          ですが何時かはきっと・・・

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蜂蜜屋さんの窓

Photo_3Photo_4  愛知県に在る蜂蜜屋さんの窓なんですがステンドグラスを単色で組み合わせると以外とシックな感じになります。室内に入り込む光も温かみがあり、僕はこういう色ガラス   の使い方が好きです。

窓枠は鉄を切ったり曲げたりでパーツを繋いで仕上げはオイルペイントです。

           

 

                        

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こんなドアのハンドルもいかがですか

Photo ガラスの作家をやってる友人に洋梨をイメージして作ってもらい

鉄でアームを作りドアのレバーハンドルにしてみました。

お客様の依頼で洋菓子店の入り口ドアにポイントとして何か欲しいと言う

           お話しだったので洋梨のお菓子を連想し、このドアの向こうに美味しい

           予感がする気持ちになれるような感じで作りました。

           ドア内部のケースは国産なのでその規格に合わせて製作しています。

           美味しいドアハンドルを一ついかがですか。

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冷たい鉄板を叩く

Photo いつもは鉄を熱して叩くのですが作りたい形によっては

鉄を冷えた状態で作る事もあります。

この写真のように高さ60cmの器を作るときは台に鉛の塊を使います。

          薄い鉄板では叩いた感じが出ないので厚さ2.3mmを使い後は先端

          が長い金槌でひたすら叩く事丸一日。

          肩が悲鳴をあげる頃ようやく形になってきます。

          因みに今回はコールテン鋼という鋼材を使いました。

          この鉄はなかなかの優れもので表面が赤く錆で覆われるとそれ以上

          腐食しない性質なので屋外でも気軽に使えます。

          硬さも一般鋼材(軟鋼)と同じで柔らかく、叩いてる時に割れないので

          扱い安いですね。

          台に鉛を使ったのは鉄の台だと傷が付いたり薄くなるだけで曲がって

          くれないんです。

          適度に台が凹むので丸くするにはいいですね。

          他に葉を作る時の葉脈の表情を付けるなどにも便利です。

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テーブル

S_2 僕の仕事は毎日火を使っている訳ではなく時にはこういうテーブルも

作ります。 構造は航空機の翼と同じで芯にリブを使い鉄板(1.2mm)

をアルミリベットで貼り付けただけのシンプルな物です。

子供の頃、YS-11を観に空港へ行ったのが航空機フリークの始まりでひたすら

プラモデルを作ったり松本零士氏の漫画を読み漁った思い出が根源になってるんです。

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鉄箸

Photo 鉄で箸を作ったらどうなんだろうって素朴な

気持ちで始めたのは良かったんですが、最初に作ったサンプルは

重くてごつい姿に。 しかも錆の問題もあり使い物にはなりませんでした。

         しかも周りからは一笑され散々な結果となってしまった。

         それから1年かけ重さも一膳70gとギリギリまで軽くし、持ち手部分だけ

         太く、箸先に重さを感じさせないバランスになるようにし、塗装は本漆で

         塗ってみたのが写真の箸です。

         あくまでも素朴な金槌の後を残しつつ仕上げは美しく堅牢な皮膜で覆い

         持ち歩いてもカッコいい箸はいかがですか。

         

         漆は長野県平沢の伝統工芸師 小林広幸さんに塗っていただきました。

         

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燃料

S_2 鍛冶の仕事で使う燃料はコークスです。

石炭からタールなどを取った物で煙は出ません。

炉の下に電動ファンがあり強制的に空気を送って燃やして

         います。 温度は多分2000℃位だと思います。

         冬の仕事にはもってこいなのですが、夏にはかなり暑い仕事。

         炎の中の鉄も1200℃を越えたあたりから火花を飛ばして

         うっかりしてると燃えてなくなってしまいます。

         毎日がこんな火遊び?的な仕事。 おもしろいですよ。

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鍛冶という仕事

鍛冶の仕事は何でも作る街の便利屋的存在。

兄ちゃん取れちまったから付けてくれんか、のお客様から住宅・店舗の新築・改築での

鉄の装飾、ドアのレバーハンドルなどの小物の製作、兎に角毎日金槌で叩くのが

仕事です。

興味を持たれた方、間違って来てしまった方、始めたばかりの拙いブログですが

しばしお付き合いください。

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